2017年2月2日木曜日

Shovel フライホイールバランシング編。

どーも。前回からの続きで、フライホイールバランシング編です。まずはコンロッドやピストンの前後重量合わせです。ここがあっていなければ全て意味なしです。

コンロッドの重量往復部と回転部で測ります。画像のようにコンロッドを水平にして何度も測り、平均値を出します。(コンマ何グラムかのばらつきでますので)で、コンロッドを削って磨いて前後の重量を合わせます。次にピストンピンやクリップ、リング、ピストンを測り、これも前後でぴっちり合わせて往復部のトータル重量を合わせますねー👍次にクランクピンやベアリング、ケージ、クランクピンナットやロックワッシャーとボルトを測り回転部の重量も測定します。これを元にバランスファクターを決め仮のウェイトを決めてバランシングです✋それでは次回でーす